群れで暮らすこと

飼育員

みなさんこんにちは!エランド担当です(‘◇’)ゞ

エランドの担当となり2回目の夏が過ぎようとしています。

私がエランドの担当となった昨年の4月、豊橋で暮らすエランドはガラムとアクアの2頭のみでした。

この1年余りで5頭にまで仲間が増えているなんて、そのときは誰も想像していなかったでしょう。

この短い期間に頭数が大幅に増えたことで、感じる変化がたくさんあります。

今回はそんなお話を紹介したいと思います!

 

中でも1番はエランド群れ内での立ち位置、子育ての変化です。

本来野生のエランドは複数のおとなメスとその仔で群れを構成し、おとなオスは単独または数頭で行動をしています。

昨年生まれた「エール」は母アクア、父ガラムの2頭の間で成長をしてきました。

母アクアは基本放任主義スタイルなので、構ってくれるのはいつも父ガラム。

1頭で展示場を走るなどのひとり行動が多くみられ、担当者にもよく興味を示していました。

(大きくなった今でもエールの担当者への構っては健在です。)

しかし、今年生まれた「エマ」は1才の兄エール、1才半のミルも加わり、本来の群れの形に近い環境で現在成長しています。そのため常に若者のエールやミルがエマのそばにいて、誰かとともに行動している姿が日常です。

エールが小さかった頃に比べ担当者への興味も薄く、群れでの生活で好奇心や興味が満たされているのであれば担当者としてとても嬉しい限りです。

複数のワカモノたちがいるエランドの群れ展示は豊橋では珍しいことで、

担当者としてもエランドたちにとても興味深い経験をさせて貰っています。

なかなかマイナーな種で同じ展示場にいるキリンにばかり目が行きがちですが、

少し足を止めてエランドの群れを観察してみるのも面白い発見があるかもしれません。

もしエランドを見ても誰が誰だかわからないよ~!という方はお近くの個体紹介を読んでみてくださいね!

結構違いがありますよ!

 

たくさんの投票ありがとうございました!

赤ちゃんの名前は「エマ」になりました(‘◇’)ゞ

 

エランド担当