誕生と公開

飼育員

8月6日にアミメキリンのユララが赤ちゃんを出産しました。性別は男の子です。

 

キリンの妊娠期間は約450日でとても長いです。実際、期間には幅があり、いつ産まれてくるのかと期待と不安がありました。

 

出産の始めの様子です。両足の前肢が出ている状態です。

 

頭が出てきて、無事に産まれた直後の様子。

産まれた時は立ち上がることはできましたが、歩くことが中々できずに授乳が難しかったそうです。数日すると四肢もしっかりし、心配していた授乳や歩行も問題なさそうで、ひとまず安心しました。

生後4、5日目には、枝葉や餌箱のペレット(人工飼料)に興味を示して時々咀嚼していました。

 

台風の影響もあり、生後2週間程でサブの運動場に親子で出しました。この際は、赤ちゃんが元気に走り回る姿が見られ、何事にも興味津々な様子でした。

 

その後は来園者の皆さんへの一般公開に向け、段階を踏んで慣らし練習に取り組んでいます。初めての広い放飼場やそこへ行き来するための通路、他のキリンや別種の動物であるエランドとの顔合わせや同居を行ったり、放飼場の隣に展示しているシロサイに見慣れたりする必要があります。

 

父親のウリュウとの顔合わせの様子。ウリュウがとても気にしており、赤ちゃんを舐める仕草が見られました。

 

通路での慣らしの様子。ゲート越しにキリンやエランドと顔合わせします。アキコやリンも赤ちゃんが気になる様子でした。

親子を含めたキリンの初めての放飼場出しの様子。

 

親子を含めたキリンとエランドの初めての放飼場出しの様子。

 

一般公開へ向けて順調に慣らし練習が進んでいます。近いうちに展示場にてユララ親子の仲睦まじい様子や赤ちゃんの元気いっぱいな姿がご覧いただけるかと思いますので、楽しみにしていて下さい。是非、秋の行楽シーズンにのんほいパークへお越し下さい。