

お知らせ・イベント
2022.03.28
ワオキツネザルの赤ちゃんが誕生しました!
お知らせ
動物園
本園で飼育中のワオキツネザルにかわいい双子の赤ちゃんが誕生しました。本園でのワオキツネザルの誕生は2014年以来、7年ぶりです。赤ちゃんは母親に抱かれ大切に育てられており、どちらも性別は分かっていません。しばらくは獣舎内での飼育予定です。赤ちゃんの成長の様子を見ながら、今後放飼場での展示を行います。詳細が決まり次第お知らせいたしますので、しばらくお待ちください。
◆出産日 令和4年3月21日
◆頭 数 2頭(性別:不明)
◆両 親 父親:サン 2011年6月3日生まれ(豊橋総合動植物公園)
◆両 親 母親:トマト 2014年3月12日生まれ(静岡市立日本平動物園)
◆当園の飼育状況
雄2頭、雌1頭(今回の赤ちゃんを入れて計5頭)
◆全国でのワオキツネザル飼育状況(令和3年末現在)
51園館で567頭(雄293頭、雌249頭、不明25頭)が飼育されている。
【ワオキツネザル】
分類 :霊長目 キツネザル科
生息地:マダガスカル島
特徴 :体長39~46cm、尾長56~62cm、体重2.5~3.5kg。背面は褐色がかった灰色で腹面はやや色が薄く、尾は特徴的な白と黒の輪模様。樹上よりも地上で過ごすことが多く、主食は果実と葉。社会性が高く、5~25頭のメスを中心とした群れで生活する。1産1~2仔で、最初は腹側にしがみつくが、その後は背中にしがみつくようになる。