

お知らせ・イベント
2025.10.03
ロバのチョビンが死亡しました
お知らせ
豊橋総合動植物公園
動物園
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の「なかよし牧場」で長年暮らしてきましたロバのチョビンが天国へ旅立ちました。
高齢のため、今年の夏も暑さ対策として6月中旬からは空調の効いたバックヤードで過ごしていました。加齢による蹄の状態悪化や、筋力の低下等により自力での起立や歩行が徐々に困難になってきたため、介助と治療にあたっていましたが、残念ながら10月2日(木)に息を引き取りました。
時折頑固な一面も見せつつも、そのマイペースな様子で来園者やスタッフなど多くの人に愛されていたチョビンに深く感謝するとともに、冥福を祈りたいと思います。
◆ チョビンについて
◆ ロバ 雄 34歳
◆ 1991年15月 浜松市動物園 生まれ
◆ 1992年11月18日 来園
◆ 2025年10月12日 死亡
◆ 献花台を10月3日(金)正午から10月13日(月・祝)まで、なかよし牧場ウマ舎横の東屋に設置します。
◆ 奇蹄目ウマ科の動物で、ウマと比べて小柄な体と長い耳、鳴き声が特徴。野生種はアフリカやアジアに分布し、6000年ほど前に家畜化されたと考えられる。知能が高く学習能力に優れるが、頑固な一面もあり、嫌なことには反抗することもある。大型種から小型種まで存在し、当園では小型種(小驢:しょうろ)を飼育。