のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)公式ホームページの「エリア・動物紹介」ページです。

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エリア・動物紹介

フクロウ

バードエリア

DATA

分布

全国の平地、山地の森林

フクロウの係留展示

一部のフクロウ(ホンドフクロウ、ベンガルワシミミズク、メンフクロウ)は檻の中での展示ではなく、本来の生息環境に近い環境で係留展示をしています。遮るものがありませんのでフクロウをよく観察していただけます。

ホンドフクロウの係留展示 メンフクロウの係留展示

色々な種類のフクロウを展示

シロフクロウ、オオコノハズク、ホンドフクロウ、アオバズク、ベンガルワシミミズク、メンフクロウを展示しています。様々な種類のフクロウを比較しながら観察していただけます。

ベンガルワシミミズク

ベンガルワシミミズク

インドのヒマラヤ山脈南部などの岩場の多い森林に生息しています。比較的ひらけた場所や岩場に留まっていることが多いです。夕方くらいの時間帯から活発に行動するようになります。肉食で自分より大きな獲物を狙うこともあります。

シロフクロウ

シロフクロウ

北極圏からユーラシア大陸、北アメリカ大陸などに生息します。国内では北海道で稀に見られます。オスはほぼ真っ白ですが、メスは黒の縞模様が多く見られます。他のフクロウと異なり、日中に行動する様子も見られます。

ホンドフクロウ

ホンドフクロウ

ユーラシア大陸北部に広く分布し、日本では九州以北に生息します。森林だけではなく、大木のある公園や神社などで見られることがあります。のんほいパークのフクロウは本州に生息するホンドフクロウという亜種です。ウラルフクロウとも呼ばれます。

メンフクロウ

メンフクロウ

お面のような白い顔盤(顔をふちどる羽毛)が特徴。ユーラシア大陸など、ほとんどの大陸に生息しています。

アオバズク

アオバズク

青葉が芽生える頃、春から夏にかけて日本に飛来するため「アオバズク」という名前がつきました。日本で最も身近なフクロウの仲間です。